今後ますますEarth2の重要な情報源となるVlogの音声を全文翻訳しました。ヒアリングミス・誤訳はご容赦ください。
以下３点は個人的な注目ポイントです
- 建物にはモデルが用意されていてカスタマイズができる
- 施設の種類によって研究技術のレベルが必要になる。技術レベルが違うと施設の能力も異なる
- 建物に置く広告もカスタマイズ（選択）できる
それでは以下が本編、Earth 2 VLOG #6の音声翻訳です。
親愛なるEarth2プレイヤーおよびコミュニティの皆様へ
最近のVlogは、エコシム・ビルディングと、地球を1対1のスケールで再現したデジタル版「e2v1」の開発作業について注目してきました。この2つはいずれも近日公開予定ですが、短期的にそれらに注力すると、Earth 2が持つ他の長期的な目標からどうしても外れてしまうため、6本目のVlogは、住宅と商業施設にフォーカスすることにしました。
ここでは、賑やかな街の一角を表すような、商業スタイルの物件を紹介しています。プレーヤーがそのようなプロパティをどのようにカスタマイズし、それが他の人にどのように見えるかを視覚的に示す例です。より多くのモデルの中から、4つのタイプのビルを厳選しました。この4つの建物は、同じアートスタイルで公開されています。しかし、プレイヤーの表現力と創造性を高めるために、建物の種類ごとに様々なアートスタイルをリリースし、それぞれのアートスタイルでカスタマイズができるようにする予定です。
インテリアマッピングを導入し、建物の外観に美的センスを付加しています。これは建物の外観を美しく彩ります。ビューインテリアマッピングは、2008年にJV Donganが発明し、論文で発表した技術です。この手法が広く採用されるようになったのは、ごく最近のことです。この手法を採用した著名なタイトルには、『Forza Horizon』『Spider Man』『Simcity 5』『Assassin’s Creed』などがあります。実際の内装をスケールでレンダリングするとコストがかかりすぎる場合に、建物の内装をそっくりそのまま作成するために使用されます。
キューブマップに依存する多くの実装とは異なり、この実装では、2次元テクスチャ配列からサンプリングするために、UV座標を異なる方法で計算しています。これは、よりパフォーマンスが高く、ウィンドウに家具やその他のものを表示するための追加レイヤーを導入することができます。今後、この機能を拡張していく予定ですが、それまでは、建物にはプレイヤーがアクセスできる内部空間が存在します。
商業施設や住宅は、プレイヤーが運営するエコシムビルで製造されたビルディングブロックを使用して建設されることがほとんどですが、建物の外観からは同じものは見えません。これにより、エッセンス原料やエコシム建築物の用途が広がるだけでなく、「Earth2」のメタバースにおいて新たな可能性を開く、実践的な競争と戦略的レベルのゲームプレイを導入することができます。
以前のブログで紹介したように、交通と物流はEarth2 エコシムの大きな部分を占めるようになるでしょう。
商業ビルや住宅を建設する場合、建設を開始し完了するためには、関連する建築ブロックや資材をその場所ですぐに入手できることが必要です。プレイヤーは建設したい建物の設計図を入手し、建設したい場所に空洞の建物を設置し、正しい建設方法を確認する必要があります。ドロイドは、関連するビルディングブロックを使って建物の建設を開始する準備ができています。
住宅用建物の主な目的は、プレイヤーがカスタマイズできる個人的な空間を提供することです。
自分の作った空間に、自分の所有するデジタル製品を保存したり、操作したり、表示したりすることができます。この仮想環境は、建物の中に入ることでアクセスできます。これは住宅棟の主な目的ですが、私たちはメタバースを構築しており、可能な限り論理を曲げて、より面白く、通常の領域外にあるものを作ることを目標としています。住宅などでもユーティリティを多様化し、本来の目的を超えた多目的な建築物としたいと思っています。住宅がエコシムの一部となるようなアイデアをプロトタイプ化し、プレーヤーが住宅を適合させて楽しみを生み出すことができるようにしています。エコシムの建物や交通機関、船の航行、戦闘などを同じように操作することが必要になります。
商業施設は、Earth2プレイヤーのリアルな商業体験を結びつけることを主な目的としています。
しかし、その主要な目的を超えて、プレイヤーのキャリアパスを決定するためのトレーニングや教育のための多目的ユーティリティを提供し、エコシムの様々な分野での効率と有用性を向上させることができるだろう。さらに、最初のリリーステストとバランス調整が安定した後に、エコシムの追加要素としてより面白い仕組みを導入するつもりであることに注目しておいてください。
商業施設や住宅の種類によって、研究技術のレベルが異なるため、プレイヤーはそのレベルを達成する必要があります。より高度なエコシム構成を達成することで、より高度な設計図の建設ドロイドや構造物を作成する能力が解放されることを意味します。技術レベルの異なる構造体は、異なる能力を持つことになる。
例えば、低階層の小さな建造物には小さな広告塔を1つ表示でき、より高度な建造物にはより高度な大きな広告塔をより大きなスケールで表示できるようになるなど、建造物を所有するプレイヤーは、より高度な広告塔を表示できるようになります。
ビルボードを表示するプレイヤーは、自分のビルや広範なネットワークに配信される広告やメッセージの種類を制御する能力を持つことになり、複数のビルを所有している場合は、プレイヤーは自分自身でカスタマイズした広告やメッセージを表示することもできます。リアルで自分がプレイしているゲームや、自分が応援しているものを応援しているのかもしれませんね。
プレイヤーが広告を表示させることを望まない場合、一般的な広告やメッセージを許可するオプションが用意されています。
需給関係のある建物の種類と技術的な階層は、看板の数やサイズに影響を与えるだけでなく、商業ビルや住宅に他の種類の効用を提供することも可能になります。
その多くは、プレイヤーが選択できるオプションとなります。
Earth2エコシムは、リアルタイムの物流プレーヤー主導の経済シミュレーションとなり、地球を1対1のスケールで再現したデジタル空間で、ユニークで興味深いダイナミックな取引環境を実現します。私たちのエコシムは直接取引によって推進され、プレイヤーは何をどこでどのように取引するか、取引価格、その他多くのメカニックをコントロールし、エキサイティングで魅力的、かつ予測不可能な経済シミュレーション環境を実現します。また、衝突の可能性も含んでいます。
Earth2チームは、プレイヤーがこのシステムをどのように利用するのか、楽しみにしています。あなたが最初に住宅や商業施設を作るために計画している地球上のどの場所かを教えてください。
Earth 2は、非公開で構築し、公開を制限する代わりに、私たちの旅をコミュニティと一歩一歩積極的に共有することを選択しました。この方法は、必然的にミスが起こりやすいのですが、その分、コミュニティとの関わりを維持し、サポーターの皆さんに可能な限り早く機能をリリースすることができるようになると考えています。
Earth2がどのようなものになるかというビジョンと関連性を示すVlogは、コミュニティに対して先進的な情報を提供する一例です。Earth2への参加に興味がある人たちが、様々な面でどのように機能するのかを理解することができます。
例えば、テックツリーを公開する代わりに、一連のブログで詳細を公開することにしました。エコシムプレイヤーが、その機能がリリースされた後に直感的に学ぶか、エコシムプレイヤーが、その機能がリリースされたら直感的に学ぶか、他のアース2プレイヤーがよく公開しているコンテンツを確認する必要があるため、公式の技術ツリーを公開しない可能性もあります。ジュエルクラフトが、異なる階層間のクラフトレシピに関して、これまで機能してきたのと同様に
私たちの旅の一部をご覧いただき、ありがとうございます。
そして、あなたが住宅や商業施設を建てる予定の国や都市を、まず私たちに知らせることを忘れないでください。今後、「ゴールドポリメライザー」や「ガソリンプロセッサ」、「Earth 2 Phase 2」、「エコシム」についての詳細を紹介するブログを更新していきますので、ぜひご覧ください。
以上、Vlog6の発言の翻訳でした。
今回もお読みいただきありがとうございました。次回の記事でまたお会いしましょう。
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